ほぼ日刊ヒトミ通信

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  三智・三鏡
2013年11月15日 (木)

本日は素晴らしき経営研究会・京都経営品質協議会共催の「経営品質オープンセミナー」が開催されました。

講師は鬼澤先輩イチ押し、ライフネット生命の出口治明会長、テーマは「未来の経営 〜リーダーシップ〜」です。

いやー参りました。鬼澤先輩のおススメでしたからかなり期待はしておりましたが、想像を超える恐るべき人物でありました。

事前にHP等で調べていたので、超のつく読書好き、歴史好き、旅好き等の評判は分ってはいましたが、自分でもおっしゃっていましたが、「好き」とかいうレベルではないですね。

自称「オタク」、世間一般では「博覧強記」という表現になるでしょうか。

とにかく話が明快でわかりやすい。

ご本人曰く
「経営は『国語』ではなく、『算数』でするものです」

「不毛な精神論は排除して下さい」

「いくら早起きして座禅組んでも、勉強しない限り、頭に入れないものが出てくることはないですよ」

数値を見せて、具体例を紹介し、最後にとどめで古典をひく。横田さんいうところの「鬼に金棒」というところでしょうか。

「『学習』には『三智』が必要です。すなわち『人』・『本』・『旅(現場)』」

「リーダーには自分を戒めるために、自らを映す三つの鏡、すなわち『三鏡』が必要です」

「一つ目は『本当の鏡』、今どんな顔で、どんな服装で、どんな雰囲気で仕事しているか、いつも気をつけていないといけません」・・・そういえば巨大な手鏡をプレゼントしてくれた優しい社員が弊社にはいました。ありがたいことです。

「二つ目は『歴史』。未来は見えないが、過去のことは振り返り学ぶことができます。そして人間はそれほど違ったことをするものではありません」

「三つ目は『人』。直言してくれる人を傍らにもつことこそ、リーダーに必要なことです」と言って唐の太宗皇帝の故事(魏徴)を紹介されます。

「知識の余剰がイノベーションを生む」と教えて下さったのはかの北川正恭先生ですが、まさに実物が目の前にいるって感じです。

他にも「ロードオブザリング」を使ってのリーダー論等、紹介したいことが一杯有り過ぎてとても書ききれません。

「10人以上集めていただければ、日本全国どこでも交通費だけで参上します」と断言されておられましたので、

全国JCメンバー、勉強会主催者、いい会社を目指す経営者の皆様、すぐさま自分でメールすることをお勧めします。fbからすぐ繋がりますので。

そうそう、最後に一つだけクイズです。

出口会長は企業活動の目的について、なんとおっしゃったでしょうか?

答え

「ファンづくり」

そう言えば、たくましくてやさしい感じでした。

皆さんすぐメールした方がいいですよ。マジで。

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