ほぼ日刊ヒトミ通信

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  二者択一思考
2017年06月03日 (土)

「二者択一は思考停止」と教えてくださったのは鬼澤先輩だったと思います。さらに「二者択一の選択をする状況に追い込まれないようにするのが大事」とも言われたような記憶があります。

しかしながら最近(昔からかな)のニュースを見ていると、あまりにも「二者択一」のオンパレードでなんだか不思議な気がします。

「籠池さん」は「嘘つき」か「本当のことを言っている」か

「前川さん」は「破廉恥」か「正義漢」か

「共謀罪」は「危険」か「安全のため」か

ひろさちやさんの著書で、「100%いつでも常に嘘をつく人は、ある意味『嘘つき』ではなくなってしまう」なんてことが書いてありました。たまに混ざるからわからなくなるわけですね。

その反対に「一度も嘘をついたことがない人」にもお会いしたことがありません。そもそも「舌を抜く」なんて言いながら、「嘘も方便」とも教えるわけですし、西洋でも「罪を犯したことのない人が石を投げなさい」とのたまわっておられる。

2000年以上前から、それが「人間」でありましょう。

「敵」か「味方」か

「損」か「得」か

「信頼」か「裏切り」か

そんな二者択一思考に陥らないようにしなければと思っていたら、「真・善・美」なんて言葉がふと思い出されたりして、とかくこの世は悩ましいものであります。

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