ほぼ日刊ヒトミ通信

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  働き方改革
2017年07月25日 (火)

昨日は夕方から、「サンガ後援会役員会納涼会」に出席。

本日は朝から「クオリア朝食勉強会」に出席。

どちらも親分は堀場製作所の堀場会長(社長)であります。

特に今日は私に発表の番が回ってきたので、「イノベーティブな経営」というプレッシャーのかかるテーマは完全に無視しつつ、非常にベタな建設関連産業のお話をさせていただきました。

先にお話しされたの創業150年を超える老舗のジュエリー屋さんで、3000万円もする京都風デザインの凄い宝飾品の話題から、一気に下世話な建設業界こもれ話への移行はなかなか厳しいものがありました。

内容については先般この欄でも紹介した「ホテルバブル」と「箱モノ公共事業大量発注」等のお話です。それとここでは書けないちょっと「危ない話」をお土産につけました。

今後の事業計画についてもいくつかお話しましたが、その中で全業界共通ではないかと思うのが「働き方改革」です。

大手はかなり無理やり進めることが予想されるので、そのしわ寄せが一気に下請け企業に押し寄せる構図は、建設産業だけでなく、各業界で広まっていくことが考えられます。

誤解を恐れず言えば、「お客様の問題はビジネスチャンス」でありますので、それに対してどのようなソリューションが提供できるかが重要になってきますね。

そう言えば「働き方改革」について、昨日開催された「京都ベンチャー目利き委員会20周年記念式典」において、委員長の永守さん(日本電産)がこんなお話をされたそうです。

「日本電産は、いままでモーレツモーレツできたが、これからは残業ゼロでいきます」、新聞等でも何度も報道されているのでご存じの方も多いと思います。大きな方向転換です。

しかし、付け加えて言われたことが、やはりただ者ではありません。

「けれども勘違いしたらあかんのは、我が社は一兆円の上場企業になったから残業ゼロを目指すのであって、ベンチャーや中小起業が同じことしたら潰れてしまいますよ。ベンチャーなら最低10年はハードワークしてもらわんと」

おっしゃる通りであります。
一兆円になっても永守節健在ですねぇ。

とは言え、自社の改革を進めながら、顧客へのソリューションを手厚くするにはどうしたらいいか。やはりIT(AI)の更なる活用が小さな会社にも不可欠な時代が来たとみるべきでしょう。

ということは、IT(AI)の導入が進むまでは、労基の対象外である経営幹部がハードワークでしのぐしかなさそうなのであります。(結局それか。。。)

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