ほぼ日刊ヒトミ通信

[ホームに戻る] [利用方法] [管理用]

  やるべきことをやっている
2017年07月27日 (木)

本日は地元金融機関の会主催のセミナーに出席。講師の方の専門はコーチングといことでしたが、話題は多岐にわたってなかなか勉強になりました。

ただし、後で聞いたんですが、銀行の方から受講者巻き込み型の構成(質問やディスカッション形式等)は控えるように指示があったらしく、ティーチング中心だったのが少し残念でした。

なんでコーチングの先生なのにずっと一人でしゃべっているのか不思議でした。昔からの会員さん(ベテラン経営者)の中に、参加型を好まない方がおられるようです。なんだかなぁ。

最終的にはギャラップ社の開発したテストによって各人の「才能(個性)」を理解し、それに合わせた教育やチーム編成をしましょうということで、誠にその通りであります。

ここでいう「才能」とは、要はその人の「パーソナリティ」のことであり、「頑固」を「意志が強い」と言い換える風のポジティブ表現によってプラス方向へ伸ばしていこうという感じでしょうか。

他にも結構大きなテーマがありましたが、長くなるのでここでは割愛。またいずれ触れたいと思います。

私が大変勉強になったのは、セミナーよりも実は懇親会でした。年に数回しかお会いしないのでそれほど親しくお話ししたことはなかったんですが、たまたま前に座った方が非常に興味深いお話をされたのです。

社員十数名の製造業をされているのですが、お聞きしていると随分景気のいいお話をされています。まだお若くて、社長になって3年目でよくわからないとおっしゃられ、また確かに税制等まだよくご存じないようなところもおありでした。

ただ、よくよくお話を聞いていると、やはり「やるべきこと」をきちんとされているんですねぇ。

例を挙げると

@利益を社員に還元している・・・わが社も非常に高い労働分配率を誇りますが(単に利益額が少ないからです)、この会社は結構思い切って実行されていました。

A値上げを実行する。断られたら、仕事を断る。・・・もちろん大手の下請け仕事をされているわけですが、利益が上がらない仕事は今まで何度もお断りしてきたそうです。
「金型返して、『もうしません』って言うんですよ」
「最初はなめているんですが、結局ライン止まるまで妥協しなくて、結局値上げをのんでもらいました。1個9円だったものが630円になりました」ですって。凄いですね。

B新規分野に挑戦する・・・常に新規分野を探し、新しいお客様を開拓しておられました。今期も全く新しい顧客との仕事が始まり楽しみだとのこと。

うーむ、十数人の下請けメーカーと言えば、全国的にも苦しい経営を強いられているところが大半だと思いますが、やはりやるべきことをやっているところは、しっかりと利益を出されているんですなぁ。

前半も後半も勉強になりました。

明日からまた頑張りたいと思います。

- WebCalen -