ほぼ日刊ヒトミ通信

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  学歴フィルター
2018年03月12日 (月)

大学新卒生の就職活動が始まり、それに関連して様々なニュースが発信されていますが、今回取り上げるのは「学歴フィルター」に関するお話。

私が就職活動した時代(私自身は就職活動ぜず取引先メーカーに入社しましたが)には無かった言葉です。いわゆる企業側が学歴によって受付段階でフィルターをかけるということを表しているようです。

本日ネットニュースで紹介されていたのはこんな記事でした

<ココから>

学生に就職指導をする専門の職員を抱える大学も多いが、その担当者に聞くと、学生と一緒にエントリーシートを仕上げて、提出させたところ、あっさり書類で落とされたことは何度もあるそうだ。職員は「内心、大学名で外されたのかなと思わないこともないが、そこにこだわっていても仕方がないので、学生には『企業の側に見る目がなかったのだから、あきらめよう』と言って、気持ちを切り替えさせるようにしている」と話す。

ある就活ジャーナリストは学生に「社会に出たら、こうした理不尽なことはいくらでもある。それでもくじけずに頑張ることが大切」と話すのだが。

<ココまで>

記事の中では「いい」とも「悪い」とも書かれていませんが、少なくとも私自身は全く「理不尽」なことではなく当然のことのように思いますが、いかがでしょうか。

先日聴いた講演では、「どんな大学で、どんな勉強して、どんな成績であっても、同じ初任給なんて馬鹿な制度は日本だけですよ。一所懸命勉強してハーバード卒業したら給料高くて当たり前じゃないですか」なんておっしゃっている方がおられましたが、確かにその通りですね。

企業の方も、会わずに落とした学生の中に優秀な人材が一定存在していることを認識しながらも、そのマイナスと膨大な手間をバーターしているわけで、ある意味普通の経済行為であります。

大学時代、三井物産だったか三菱商事の資料請求はがき(懐かしいですねぇ)に、「当社の知人」なんて欄があって、先輩が「誰もいねえよ!」と叫んでいたことを思い出しました。(今では某会社で立派な社会人として活躍されていて何よりであります)

いずれにいたしましても、就活生の皆様のご検討を心よりお祈り申し上げます。面接しているほうも偉そうな顔してますが、ホントは大したことないんだから大丈夫ですよ。

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